VC機構のチェック

納車したバンディットのVCが作動するか見てみる。

バンディット250vを購入する方の殆どは、250cc唯一の可変バルブ機構を体感したいからだと思われる。

(私は安ければなんでも良かった)

バンディット250vのVC機構が作動しないなどのトラブルが散見されるので早速チェック。

チェック方法は下記の通り

エンジン始動

ニュートラルでスロットル全開

11500rpm辺りでレブリミット作動

(VCのエンジン保護機能が作動)

VC機構のチェック終了

これでニュートラル状態でのチェックは終了。

次は各ギヤポジションでVCが作動するかチェック

エンジン始動

バイクに跨りスタンドを上げる

クラッチを握って一速へシフトダウン

スロットル全開

16000rpmまで綺麗に回る

VC作動

この作業を1〜6速まで行う。

1〜6速の何処かで11500rpmで頭打ちした場合はギヤポジションセンサーが故障している場合が多い。

その際はギヤポジションセンサーの交換が必要になる。

私のバンディット250vは1〜6速まで全て綺麗に回ったのでとりあえずVC機構は生きてそうだ。

だが、チェックしている際にエンジンから異音が、、

やはり格安なりの理由があった。

次回は異音の原因を探ることにする。