バンディット250v 板金作業その②

前回の続き

プラサフ前の脱脂でラッカーシンナーを使ったら薄付パテが溶けた、、

シンナーで溶けるパテって、、

今まで業者用のパテしか使った事なかったから知らなかったけど、汎用品は溶けると言うことを勉強した。

仕方ないので、このままプラサフを厚塗り作業に入る。

※真似しないでください。後々めんどくさい事になります。

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厚塗り終了後

乾燥を待って研ぎ作業。

細かい部分の板金はまた後日作業予定

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研ぎ後

問題箇所

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今回はここまで。

バンディット250v シート張り替え

純正パーツが届かないのでシート補修から始める

購入時よりシートに破れがあったので、張り替え用のシート生地を注文。今回初めて車種専用のシート生地を購入したが、作りが雑、、

2500円也の理由があったかな。これならいつも通り自分で採寸して作った方が良い出来だった。

用意するもの

シート

ガンタッカー

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先ずは古いシートを外す

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シートスポンジを浴室乾燥へ

※破けて浸水してたため。ただの張り替えなら必要ない

安いシート生地だったので、張り替えてもスポンジに浸水しそう、、

って事でゴミ袋に包んでから新しい生地を貼っていく

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張り方としては、先ずは前後の端をタッカーで仮止めしてタンデム部分から位置を決めていく。

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タンデム部分の位置が決まり、タッカーで留めたらフロントの仮止めを外し、シートの段差から位置を決めていく。

そのままフロントの方へ順番にタッカーを打っていく。

所々、打ったり外したりしながらシワが寄らないようにタッカーで留めていく。

そしたら完成f:id:zuma_one_arrow:20190721155330j:plain

そんなに難しい作業じゃないので、気軽にやってみよう。

次回はまたタンクの下地作りかな。

バンディット250v 塗装前の板金作業

純正のパーツが来週になりそうなので全塗装前の準備

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ハンマーで叩いて凹みを均す

叩く前の画像撮り忘れ、、

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1回目の厚付パテ

イヤらしいところに凹みがある。

ペーパーで均すことを念頭にヘラである程度成形

エッジを成形するの難しいんだよな、、

f:id:zuma_one_arrow:20190720193721j:plain f:id:zuma_one_arrow:20190720193832j:plain 2回目の厚付パテ f:id:zuma_one_arrow:20190720193904j:plain ペーパーで均す f:id:zuma_one_arrow:20190720193945j:plain 3回目の厚付パテ(上手い人なら大体は2回で済む。私は下手なので3回目、、) f:id:zuma_one_arrow:20190720194101j:plain ペーパーで均す f:id:zuma_one_arrow:20190720194134j:plain 4回目は薄付パテ 全体的に盛る。 f:id:zuma_one_arrow:20190720194235j:plain ペーパーで均す f:id:zuma_one_arrow:20190720194330j:plain 暗くなったのでパテ作業終了。 次回はサフェーサーで細かいキズを埋めていく。

バンディット250v ハンドル交換

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交換前

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交換後

購入した際に付いていた異様に横幅の広いハンドルを交換。

FTR223の時から愛用してるハンドルに付け替える。

交換方法は割愛。

乗りやすくなった。

バンディット250vのエンジン異音

前回、VC機構のチェックをしている際に発覚したエンジンの異音。

症状はエンジン始動直後に異音はないが、暖気終了後辺りにパタパタ(カタカタ)などの異音がヘッドから聞こえる。

最初に疑われるのはタペットクリアラスのズレ。

これが原因だとエンジンを開けないといけないので結構面倒くさい。

次に疑われるのはチェーンテンショナーの故障。

こちらはテンショナーの交換で済むので修理は簡単だ。

現状ではどちらかわからないので、簡単にチェック出来るテンショナー側から弄ってみる。

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真ん中に見える突起がチェーンテンショナー

真ん中にゴムの蓋がされているので外す。

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ゴムの蓋を外した穴に短いマイナスドライバーを差し込み、反時計回りに回す(通常は回すことが出来ないがガタなどの不具合が出ていると少しだけ回すことができる。)

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エンジンの異音が収まればテンショナーの故障

変化がなければヘッドOHとなるだろう。

ヘッドOHする前に硬めのオイルを入れて様子を見てみるのも良いだろう。

私のバンディット250vはテンショナーを弄ったら異音が収まったのでテンショナーの交換で済みそうだ。

ちなみにテンショナーは¥4200でガスケットが¥100だ。

どの程度値上がりしているかは不明だがヘッドOHよりはマシだろう。

早速、パーツリストを購入し注文しなければ。

VC機構のチェック

納車したバンディットのVCが作動するか見てみる。

バンディット250vを購入する方の殆どは、250cc唯一の可変バルブ機構を体感したいからだと思われる。

(私は安ければなんでも良かった)

バンディット250vのVC機構が作動しないなどのトラブルが散見されるので早速チェック。

チェック方法は下記の通り

エンジン始動

ニュートラルでスロットル全開

11500rpm辺りでレブリミット作動

(VCのエンジン保護機能が作動)

VC機構のチェック終了

これでニュートラル状態でのチェックは終了。

次は各ギヤポジションでVCが作動するかチェック

エンジン始動

バイクに跨りスタンドを上げる

クラッチを握って一速へシフトダウン

スロットル全開

16000rpmまで綺麗に回る

VC作動

この作業を1〜6速まで行う。

1〜6速の何処かで11500rpmで頭打ちした場合はギヤポジションセンサーが故障している場合が多い。

その際はギヤポジションセンサーの交換が必要になる。

私のバンディット250vは1〜6速まで全て綺麗に回ったのでとりあえずVC機構は生きてそうだ。

だが、チェックしている際にエンジンから異音が、、

やはり格安なりの理由があった。

次回は異音の原因を探ることにする。

バンディット250v 納車

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以前乗っていたFTR223が通勤中にエンジンブロー

エンジンOHも考えたが、毎朝毎晩に感じるエンジンの振動とパワー不足を解消すべく新たに購入。

オークションサイトで格安で購入。

金額から考えるとある程度のトラブルは覚悟の上。

これから様々なチェックをして通勤快速号として活躍してくれることを期待している。